宇和島市議会 2022-12-08 12月08日-03号
月刊紙「潮」6月号の中で「子ども真ん中社会の実現へ」、NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏は、これまでは親が共働きの子供を預かり、就労支援をするのが保育園の位置づけでした。これからはそうではなく、保育園が子供の総合児童福祉施設へと変わっていくべきです。なぜなら専業主婦家庭では母親が孤独、孤立に陥りやすい特徴があり、当然そうした家庭での虐待のリスクを抱えやすい。
月刊紙「潮」6月号の中で「子ども真ん中社会の実現へ」、NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏は、これまでは親が共働きの子供を預かり、就労支援をするのが保育園の位置づけでした。これからはそうではなく、保育園が子供の総合児童福祉施設へと変わっていくべきです。なぜなら専業主婦家庭では母親が孤独、孤立に陥りやすい特徴があり、当然そうした家庭での虐待のリスクを抱えやすい。
月刊誌「第三文明」12月号の中で、社会起業家の駒崎弘樹氏が、子どもの権利条約30周年に寄せてこういうことをおっしゃっておられます。 日本はこれまで子供や子育てに十分な予算を割いてきませんでした。その結果、今や出生数は年間90万人を割り、その危機は予想以上のスピードで進んでおります。 にもかかわらず、いまだに平時モードのままで危機モードに切りかわっておりません。